母の定期検診。
京都医療センターの駐車場は玄関に近い方から満車。
イオンでお昼。暑くて食欲も無く、ネバネバおくらうどん。
車載温度計40度!
帰りの車窓から入道雲。
ホイッスラーの灰色と金色のノクターン チェルシーの雪1876年
ホイッスラーの黒と金色のノクターン 落下する花火1875年
京都医療センターの駐車場は玄関に近い方から満車。
森を登って、1番奥の駐車場に一台だけ空いていました。
心電図を取って、聴診器あてて、結果は良好。
先生から「剪定はいけませんよ!」と先月の骨折予防の注意、念押しして頂きました。
イオンでお昼。暑くて食欲も無く、ネバネバおくらうどん。
天ぷら一個だけついていました。
母のお買物をして帰りました。
車載温度計40度!
「ちょっと車載温度計は高いからなぁ。」と思っていたら、ニュースで枚方市、39.8℃。
全国一暑かったとか…。
ひぇ~っ!
帰りの車窓から入道雲。
夕方から少し降りました。
庭木に水をやった後でした。
雨を待ってたらしおれてしまうものね。
クロード アシル ドビュッシー(1862〜1918年)フランス帝国サンジェルマンアンレ゙ー生まれ、フランス共和国パリ没
1897年から1899年にかけて作曲された管弦楽曲「夜想曲」の第一曲は「雲」になっています
夜想曲=ノクチュルヌはジョン・フィールド(1872-1837年アイルランド)が創始した名前で、夜を連想させる器楽曲のことです。
ショバンが発展させ、より自由でロマンティックなものに発展させました。
ドビュッシーはこの新しいジャンルを
「より一層新しい装飾的な意味で使われるべきです。
慣行の形式を意味するのではなく、様々な印象と光の特別な効果のすべてを意味します。」と言う絵画的な表現で使っています。
ホイッスラーの灰色と金色のノクターン チェルシーの雪1876年
ホイッスラーは1892年から98年パリに住んでいたり、画題から参考にしたのではないかと言われていますが、証拠はありません。
「夜想曲」を書く前に2つの前身の作品があります。
「3つの黄昏の情景」1892年
アンリレニエの詩集から着想をえて書き始めましたが、完成することはありませんでした。
独奏バイオリンと管弦楽のための
「夜想曲」1894年
「実際のところ、実験です。絵画でなら、さしずめ、灰色のエチュードといった、ただひとつの色のなかで可能なさまざまなコンビネーションを探求する実験です。」と、書いていますが、献呈の予定だったバイオリニストのイザイとの仲が悪化し、立消えになりました。
1897年現在の形の「夜想曲」に着手します。
ホイッスラーの黒と金色のノクターン 落下する花火1875年
第一曲 雲
「セーヌ川の上にたれ込めた雲」クラリネットとバスーンで表現されます。
「汽笛のサイレン」のコールアングレ。
弱音器をつけた弦楽器とフルートが灰色のテクスチュアを表現しています。
第二曲 祭り
祭りの盛り上がりと祭りの後の静けさを表現しています。
活発な三連付のリズムの祭りの音楽が盛り上がり、突然中断すると、遠くから幻影のような行列が近づいてきます。
やがて祭りと行列が融合し、消え入るように終わります。
シレーネのテーマが現れます。
第三曲 シレーヌ
ギリシャ神話の海の精霊シレーヌの歌声と海に映る月の光が表現されます。
第一曲「雲」
↓ ホイッスラーの絵
https://bijutsufan.com/impressionism/paintings-whistler/
夏の空って感じの写真ですね。
まあ暑くてずっと空を見てる気力にもなれませんが^ ^。
冷たいうどんでも食べて乗り切らないと。
ニューヨークとシカゴも行かれたのですね。
デトロイト美術館、いいなぁ~!
モータウン!そうなのですね。よく行かれましたね!
ホイッスラーの絵は灰色や、白、アイボリーが印象的ですね。ありがとうございます。
関西医大が近いのですが、妹がセンターの看護師をしていて、有無を言わさずそちらになりました。心臓の手術の権威がいらっしゃって、おかげさまで手厚く見ていただいています。
こちらこそいつもありがとうございます。
車の中からでしたが、日差しが強すぎてサングラスかけてました。
まだまだ暑いみたいです。お身体に気をつけてお過ごしくださいね。