音楽の喜び フルートとともに

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アンサンブルとドレス

2009-06-20 22:38:01 | 音楽

あまりに見事な紫陽花の花。携帯で撮っていると、「朝撮ったら、もっときれいですよ。」年配の女性が声をかけてくれました。この紫陽花の家の方です。見知らぬ他人の無断撮影なのに、優しい方でした。しばらく世間話をしていきました。

今日は久しぶりにSさんとアンサンブルをしました。
前回「心と体のワーク」を受けた後に、アンサンブルしたら、体が活性化したと同時に、ピッチが4分の1音も上がってしまい、時間が無かったこともあって、そのことに気づかずに演奏して、前の楽器のセッティングのままに音程を合わせながら吹こうとするから、指の位置が変わって動きにくく演奏はめちゃくちゃになってしまいました。

今日は、頭部管をそのときより5㎜抜いて、演奏しました。今度は前よりずっといいです。
ワークで、左足にほとんど体重がかかっていないことが判明。
わかったあと、「なんとかしなくちゃ。」とがんばって吹いていることで、余計に体を固め、自然な呼吸を妨げていたことも判明。
ただ、「interesting!興味深い」と認識するだけで、脳は賢いので、気持ち良い場所に勝手に移動していくそうです。
もう一つ、おもしろいことに、右肩を痛めて上がらなかったのですが、ワークの次の日、ゆっくりあおむけになってフルートを吹きながら両膝を立てて、足裏を床につけることだけを意識して、左右にゆっくりと動かすこと5分。全く痛みが消えてしまいました。ゆるいゆるい運動です。
「遺伝子の方が意識より賢いのよ。」なるほど

同じワークをうけたSさんと、確かに以前と演奏がちがいます。

午後はSさんと私で、友人Mさん宅に行って、ドレス合わせ。
ビーズ入りの布はビーズを一つづつ取って、縫わないとミシンの針がとんでしまいます。
Mさんはビーズを取ってはミシン掛け、気の遠くなる作業を一人で片付けてだいぶ出来ていました。
私はドレスを合わせて、思惑通りに出来ていることに、「しめしめ。」と悦にいってしまいました。

残った縫いのためにアイスコーヒーを飲みながら、ビーズをとったり、接着芯をアイロンでくっつけたりお手伝い。もちろん、世間話は欠かせません。

息子の中学校は今年から校舎建替えに着手しました。完成は2年後で、3年生の彼には恩恵は無いけれど、トラックの通り道や、先生の動向、地元高校のPTA役員をしている彼女は地域の情報に精通しています。いろいろ情報交換をして、楽しい時間はあっという間にすぎてしまいました。
暖かい友人達に囲まれて本当に私は、幸せものです。





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