この小さな花の花壇は宿根ネメシアです。水生植物園に行って花の写真のストックがたくさんあってうれしいです。
連休の前半に受講したSTEP TEEN。
民主的な親のためのトレーニング。
10章3日間に渡る講習の中味を簡単には、総括できませんが、
親子関係がテーマですが、相互尊重と、平等の精神にもとづいた民主的な人間関係とは、どういうものであるか?ということを、学びます。民主憲法発布60余年を経ても、使いこなしている人は少なく。モデルとなる人もなく。
2度受講していて、その後もいろいろ学んでいるにも関わらず、実践は難しく、民主主義とは、相変わらず、新しい考え方であるということを、実感しました。
暴力に支配されるのは、いやだ。住む場所や着るものを決められたり、考えを押し付けられたり、意見をいえなかったりするのもいや。
あれもいや、これもいや。では、YESの生き方は?
「どのように行動し、生活するか?」は、「これはしない。」というだけでは生まれません。
そういう意味で自分を省みれば、ほとんど「いや」で過ごしていることに気付きます。
子どもが友達に暴力を奮うのはいや。では、どうするのか?
言葉による問題解決とは?
暴力はなぜいけないのか?
自分は、怖いと思っている相手と対峙して、言葉を持っているのか?
力の差があるように思える相手との、話し合いはどうすればはじまるのか?
どちらにも組しない立ち位置は?
一方的に非があるように思える場合は?
あらゆる場面で待ったなしで始まる人間関係で、いつも民主的に話あうことが出来るには、まだまだ訓練が足りません。
そのことがわかった3日間でした。
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