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ソノリテについて

2020-09-11 21:41:59 | フルートレッスン
今日のオンラインレッスンは、モイーズの「ソノリテについて」

ソノリテというのは、音質のことです。
音の質をよくするためのものなのでゆっくりやりましょう

1の課題は、ゆっくり一拍60以上で、スラーで2音ずつ。
2つ目の音はフェルマータで、充分に伸ばしましょう。

リピートした時には、一度目で得られた響きをより響くように演奏しましょうと、モイーズさんは書いています。

最低音のCまで行ったら、ページをめくって、Hから上の音を同じようにやりましょう。
私は上のCを足して練習しています。

これで、フルートで出せる音を一通り吹くことができます。
音質のための練習ということを忘れないで。

毎日のウォーミングアップに使うことができます。

明日は夙川公民館で13:00からギター練習会。
高井さんとシューベルトのアルペジョーネソナタの第一楽章。
ソプラノ古橋さん サックス増川さん、コントラバス安福さん、フルートの久米で
Time say good by

ギター高井さんと久米でアルペジョーネソナタ 第一楽章を演奏します。





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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
フランス語? (highdy)
2020-09-13 21:29:30
こんばんは
いつも大変勉強になります。
全く知らない言葉で、イタリア語かスペイン語(語尾がaになる)と思っていたら、フランス語なのですね。
意味深い音質で、響き(共鳴)を表すのですね。フランス語はかじったこともないもので・・・。
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Unknown (m-fluteangel16)
2020-09-14 23:51:54
highdyさん、そうなのです。
ソノリテはフランス語です✨
近代フルートはドイツで発明されたベーム式フルートで新たに飛躍しましたが、それを使いこなして新しい曲を作ったのはフレンチコンポーザー。フランスの作曲家たちでした。
ソノリテを書いたのはモイーズ、フルートの名手であるだけでなく、教則本を量産し、講習会を開き、たくさんの名手を産み出し「フルートの神様」と呼ばれた人です。
今でもほとんどのフルーティストがこのソノリテをバイブルのように持ち、活用しています❣️
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