今日のオンラインレッスンは、モイーズの「ソノリテについて」
1の課題は、ゆっくり一拍60以上で、スラーで2音ずつ。
最低音のCまで行ったら、ページをめくって、Hから上の音を同じようにやりましょう。
ソノリテというのは、音質のことです。
音の質をよくするためのものなのでゆっくりやりましょう
。
1の課題は、ゆっくり一拍60以上で、スラーで2音ずつ。
2つ目の音はフェルマータで、充分に伸ばしましょう。
リピートした時には、一度目で得られた響きをより響くように演奏しましょうと、モイーズさんは書いています。
最低音のCまで行ったら、ページをめくって、Hから上の音を同じようにやりましょう。
私は上のCを足して練習しています。
これで、フルートで出せる音を一通り吹くことができます。
音質のための練習ということを忘れないで。
毎日のウォーミングアップに使うことができます。
明日は夙川公民館で13:00からギター練習会。
高井さんとシューベルトのアルペジョーネソナタの第一楽章。
ソプラノ古橋さん サックス増川さん、コントラバス安福さん、フルートの久米で
Time say good by
ギター高井さんと久米でアルペジョーネソナタ 第一楽章を演奏します。
いつも大変勉強になります。
全く知らない言葉で、イタリア語かスペイン語(語尾がaになる)と思っていたら、フランス語なのですね。
意味深い音質で、響き(共鳴)を表すのですね。フランス語はかじったこともないもので・・・。
ソノリテはフランス語です✨
近代フルートはドイツで発明されたベーム式フルートで新たに飛躍しましたが、それを使いこなして新しい曲を作ったのはフレンチコンポーザー。フランスの作曲家たちでした。
ソノリテを書いたのはモイーズ、フルートの名手であるだけでなく、教則本を量産し、講習会を開き、たくさんの名手を産み出し「フルートの神様」と呼ばれた人です。
今でもほとんどのフルーティストがこのソノリテをバイブルのように持ち、活用しています❣️