今日は今津公民館で西宮ギター練習会でした。
帰りうちの裏の川。
裕福な軍人の家系に生まれましたが、父にイタリアの、オペラ公演に連れて行かれ、父からギターを学び音楽家を目指します。
のもとで政府の管理職につきます。
ギターの古橋充吉さんとバッハの「G線上のアリア」とヴィラロボスの「ブラジル風バッハ」
ギターの本庄定雄さんとモンティの「チャルダッシュ」を演奏しました。
空調のせいでバッハの途中でギターの楽譜が飛んて行ってしまいました。
ハプニングにもめげす、最後まで弾ききった古橋さんに拍手でした。
練習会の後、バラバラでお茶して帰りました。
今津駅のパン屋さんに入ったらプレミアムアンパン売ってました。
アンパンの表に「今津」の文字。
中味は生クリームと小豆餡がたっぷり。
おいしかった~。
帰りうちの裏の川。
美しい夕暮れでした。
フェルディナンド ソル(1778-1839年)スペイン帝国 バルセロナ生まれ、フランス王国パリ没
裕福な軍人の家系に生まれましたが、父にイタリアの、オペラ公演に連れて行かれ、父からギターを学び音楽家を目指します。
モンセラート修道院、バルセロナで音楽を学びますが、父の死後、母親が経済的に困窮し、音楽教育を諦めます。
修道院に戻りギターのための曲を作ります。
1808年ナボレオン ボナパルト
のスペイン侵攻を機に愛国的なギター作品を作りますが、スペイン軍が敗北。
ホセ ボナパルト(ボナパルトの兄、ジョセフのこと)
のもとで政府の管理職につきます。
しかし、2年後1813年フランス人追放により、親フランスと見なされフランスパリに亡命します。
パリでアグアドなど多くの音楽家と親交を結び、パリの芸術家たちに認められるようになり、ヨーロッパ中を演奏旅行をしてまわります。
また、オペラやバレエの作曲し、人気を博します。
1827年演奏を引退し、パリで創作と著述に専念。ギターの方法など教則本を作ります。
1837年長女が亡くなると、ミサ曲を作ります。
1839年病が悪化しパリで亡くなりました。
ソルはそれまで酒場の楽器として見られていたギターの音楽レベルを高め、「ギターのベートーヴェン」
と、呼ばれています。
と、呼ばれています。
ソルの「モーツァルトの『魔笛』の主題による変奏曲」op9
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます