先週末の里山。
枯れ草にも
水仙の足元にも
かわいい。
「腕のヴィオラ」と言う意味で、ヴァイオリン属全てを指す言葉でしたが、後にヴィオラだけを指す言葉になりました。
ドレブル、アルト、テノール、バスとありましたが、17世紀以降廃れて、バスだけを指すようになりました。
大きなヴィオルと言う意味で、記譜よりも1オクターブ下を受持ちます。
イネフグリがたくさん咲いていました。
枯れ草にも
水仙の足元にも
かわいい。
ヨハン セバスチャン バッハのブランデンブルク協奏曲第6番は
ヴィオラ ダ ブラッチョ 2
ヴィオラ ダ ガンバ 2
チェロ
通奏低音 ヴィオローネとチェンバロ
という編成です。
ヴィオラ ダ ブラッチョというのは、
「腕のヴィオラ」と言う意味で、ヴァイオリン属全てを指す言葉でしたが、後にヴィオラだけを指す言葉になりました。
ヴィオラ ダ ガンバ
「脚のヴィオラ」と言う意味で、脚で支えるヴィオラ。
ヴァイオリン属の祖先と思わることがありますが、もっと古く音量が、小さく劇場や野外演奏には向かず、室内、家庭や教会で演奏され、一度廃れてしまいました。
ヴィオラ ダ ガンバ属だけで
ドレブル、アルト、テノール、バスとありましたが、17世紀以降廃れて、バスだけを指すようになりました。
ヴィオローネは
大きなヴィオルと言う意味で、記譜よりも1オクターブ下を受持ちます。
現代ではコントラバスで演奏されることもありますが、曲や時代によってつかいわけられていて定まっていず、チェロサイズのもの、チェロより大きなもの、コントラバスサイズのものが並行してありました。
フレットがあるものがあったり…。
概して中音域以下を受け持ち。 バッハとしては、ヴァイオリン属の高音域を使わない効果を狙ったと思われます。
これでゆっくり眠れます(笑)
なんて優雅~
コントラバスの低音を思うとちょっと頭の中一緒にならないけれど・・・・
音、きいてみたいですね~
バッハの時代にはバッハの時代の楽器で演奏してこそ!
モーツアルトの時代にはモーツアルトの時代の楽器で演奏してこそ、
その本当の音楽が演奏できると、チェンバロの製作者に聞いたことがあります。
ドレスを着た貴族の婦人のようなコントラバス UPありがとうございます。
なぜか楽しい気持ちになりました。
大人の事情で1番という演奏を載せられない時もあるのですが、これは大丈夫でした。楽しんで頂けてうれしいです。
楽器はいろいろな事情で廃れましたが、良い悪いと言うわけではありません。
その時代の音や、好まれた表現があります。
今の楽器にも昔の楽器にもいろいろな良さがあります。
ぜひいろいろ聴き比べてくださいね🙏♥️