音楽の喜び フルートとともに

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鉄道怖い?!

2024-09-14 21:00:00 | ロマン派
枚方モールがオープンしました。
行くつもりもなかったのですが…上海出張から朝帰ってきた夫が枚方市駅の近くに散髪に行くので、「ついでに枚方モールに行く?」というのでついて行きました。

駅と直結しているのでそう広くはないですが駐車場もあります。
平日なので空いていました。

露天風呂のあるホテルとも直結。
ABCマートでスニーカーを買いました。

店の窓からテラス越しに

京阪電車が見えます。
このロケーションが鉄オタ夫のツボだったらしいです。

お店のお姉さんも小さな息子さんがいるらしく男の子の鉄オタ話しで盛り上がりました。
入場券買って京都駅の新幹線を見に行ったり、梅小路蒸気機関車館に行ったり…。
どうして男の子って電車好きなのかな?って。

まあ、かわいいラッピング電車なんかは私も好きです。
話しているうちに、トーマス電車が通り過ぎて行きました。
あっ!撮りそこなった〜!

これはいいスポットができたかも。
ちなみにテラスには店に入らなくても出られるみたいです。

『観光列車』(かんこうれっしゃ、独: Vergnügungszug)作品281は、
ヨハン・シュトラウス2世(1825-1899年)オーストリア帝国ウィーン生まれ、オーストリア=ハンガリー帝国ウィーン没

が作曲したポルカです。

ポルカ・シュネル(速いポルカ)に分類されています。

1864年1月19日にレドゥテンザールにて開催された「産業協会舞踏会」のために作曲されました。

オーストリア帝国の地方に観光列車を走らせていた、オーストリア南部鉄道の開通式に着想を受けた作品です。

オーストリア南部鉄道路線図1841年開業

トライアングルが発着の警報を、ホルンが列車の進行を暗示しています。

シュトラウス作品は、旅行や移動手段を記念するものが多いですが、シュトラウス2世自身は旅行に積極的だったわけではありません。

南部鉄道の一部ゼメリング鉄道世界文化遺産になっています。山岳を行く鉄道。
ヨハン・シュトラウス2世自身は、ゼメリング峠の絶壁を登ると仄めかされただけで怖がったそうです。
他も1870年代にボストンへの演奏旅行で鉄道を使うと分かっただけでも嫌がったと伝えられています。

妻ヘンリエッタ・トレフツ


オペラ歌手時代のヘンリエッテ
が書き残したところによると、シュトラウスは「列車に乗ってもう一度アメリカ旅行をするぐらいなら、殺されたほうがましだ。」と打ち明けていたそうです。
本当に?!








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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (m-fluteangel16)
2024-09-18 01:51:14
たつみさん、こんにちは!
こちらこそいつもご訪問ありがとうございます🙏イバノビッチの「ドナウ河の…」から「美しく青きドナウ」!素晴らしいです👏👏👏
ジュースパー気になりますよね!
おお!シュトラウスと同じ鉄道怖い組ですね。
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Unknown (たつみ)
2024-09-16 12:58:33
こんにちは!いつも私のブログにもご訪問いただきありがとうございます_(._.)_イバノビッチの「ドナウ河のさざなみ」が好きで、派生で「美しく青きドナウ」の名曲アルバムで行きついたのが始まりです。ありがちですが…
存分に今回の記事、楽しませていただきました。枚方モールはサイトを色々と見ました、ジュースバーが気になりました。あと私もシュトラウス二世同様の理由で黒部ダムの列車とか乗りたくないです(笑) 

またお邪魔させていただきます。
いつも勉強になります<(_ _)>
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Unknown (m-fluteangel16)
2024-09-16 01:23:42
@takan32 さん、いつもありがとうございます。
ポルカ2枚組も持っておられるのですね。観光列車は今でもよく演奏されますね!
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ポルカ 観光列車 (takan32)
2024-09-14 10:53:24
久米さんへ、私のブログにいいね!をありがとうございます。
ポルカ 観光列車は私の持っているCD2枚組にも収録されています。
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