擬宝珠は夕方になると花を閉じます。仏様の宝珠のような葉。
今日、午前中は心と体のワーク、午後、梅田でレッスン。夜は、CAPの練習でした。
ワークは、坐骨を感じる。あぐらをかいて、座り、お尻の下に片手を入れ、手のひらに坐骨を乗せゆっくりとホンノ数ミリずつ、時計の文字盤の上を通るようにまわしたり、直線を行き来します。
上半身はほとんど動いていないように見えるくらい。
数回繰り返すと、お尻やあぐらの足が床により密着するように感じます。それで、座ったまま足を上げると軽々と、上半身を動かさずとも上がるようになります。
寝てフルートを吹くと、いい音がするのに、起きると体がたちまち固くなって音が変ってしまう、と言う話をしたら、足の裏を感じる、床が足を支えている感覚をもって演奏するといいよ。ということで
そのまま、午後レッスンを受けに行くと、
…お腹や足に気(注意)がいっていると、いい音がします、しかし指や楽譜に注意がいくと途端に音が変わってしまいます。
そして夜、CAPの練習をすると、「声がいつもとはちがう。よくでているよ」という、仲間の言葉。
体が変ると、本当にいろんなことが変るみたいです。
この身体を維持する、継続することが課題です。
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