おススメ度 ☆☆☆
変わった映画好き ☆☆☆☆
映画化が無理だろうと言われた主観的小説の映画化。
全編に漂う、不安感は何から出るのだろう。
冒頭から、ひらめく白いカーテンにかかる赤い液体。
玄関に赤いペンキで塗られた白い壁。
そして、イタリアでのトマトまみれのお祭り
赤が基調で何か事件が起こったことがにおわされる。
そして、鋭い目つきの少年のカットバック。
ヒロインのティルダ・スウィントンの顔が、不安でこちらまでイラつかせる。
これはある意味、ホラー映画だ。
望まれずして生まれた息子は、事ごとに反逆。
いうことを聞かない子供はいるが、ここまで、反抗的なことはない。
そして、彼が成年の目前で起こした犯罪。
救いようがないのだ、だが、ラストはラブストーリーめいた余韻が、これが良い方に向かうかは、これからだが。
写真はイメージで、このような画面はありません。
変わった映画好き ☆☆☆☆
映画化が無理だろうと言われた主観的小説の映画化。
全編に漂う、不安感は何から出るのだろう。
冒頭から、ひらめく白いカーテンにかかる赤い液体。
玄関に赤いペンキで塗られた白い壁。
そして、イタリアでのトマトまみれのお祭り
赤が基調で何か事件が起こったことがにおわされる。
そして、鋭い目つきの少年のカットバック。
ヒロインのティルダ・スウィントンの顔が、不安でこちらまでイラつかせる。
これはある意味、ホラー映画だ。
望まれずして生まれた息子は、事ごとに反逆。
いうことを聞かない子供はいるが、ここまで、反抗的なことはない。
そして、彼が成年の目前で起こした犯罪。
救いようがないのだ、だが、ラストはラブストーリーめいた余韻が、これが良い方に向かうかは、これからだが。
写真はイメージで、このような画面はありません。