おススメ度 ☆☆
新鮮な映画好き ☆☆☆☆
タイトルの桐島君は映画には登場しません。
そして、高校の放課後、「桐島君が部活辞めた」という話が、伝言式に広まっていく。
いっぽう、映画部は、先生の指導で準優勝までいったので、次頑張ろうとなって、先生の脚本でなく、自分たちの映画を作ろうと動き始める。
学校には、いろんな部活があって、それぞれ違った部活に参加している。
桐島君は、バスケット部所属で、頭もよく、友達も多く、彼女もいて、部のキャプテン。
で、金曜日。
金曜日の出来事が、立場の違った目線で描かれ、同じシーンが別角度から描かれる。
なんのことはない、普通の高校の日常が描かれ、特別な事件などない。野球部、サッカー部、バスケ部、バレー部、音楽部、映画部などなどの活躍が描かれていく。
だけど、桐島という存在が(映画では出てこない)未知のものとして、見るものを誘いこんでいく。
何気ない、女の子同士の会話とか、それがなぜか、的を得ていて、どきっとさせられる。
最初、桐島がいつ出てくるかの興味で映画を見ていたら、全然出てこなくてイライラしてしまった。
ここでこの映画からおいて行かれてしまい、のめりこめないまま、映画は突然終わってしまう。
登場人物が多いのと、会話が、日常的な速さで進むので、置いていかれるとしんどい。、というのは、画面の切り替えが早く、前後を考えているうちに話は進む。
批評家の評判はいいのだが、一般人にはどうでしょうか?
ただ、ゾンビ映画のラストは、突然映画的興奮に誘われる。ラストがいいと言われるゆえんだ。
新鮮な映画好き ☆☆☆☆
タイトルの桐島君は映画には登場しません。
そして、高校の放課後、「桐島君が部活辞めた」という話が、伝言式に広まっていく。
いっぽう、映画部は、先生の指導で準優勝までいったので、次頑張ろうとなって、先生の脚本でなく、自分たちの映画を作ろうと動き始める。
学校には、いろんな部活があって、それぞれ違った部活に参加している。
桐島君は、バスケット部所属で、頭もよく、友達も多く、彼女もいて、部のキャプテン。
で、金曜日。
金曜日の出来事が、立場の違った目線で描かれ、同じシーンが別角度から描かれる。
なんのことはない、普通の高校の日常が描かれ、特別な事件などない。野球部、サッカー部、バスケ部、バレー部、音楽部、映画部などなどの活躍が描かれていく。
だけど、桐島という存在が(映画では出てこない)未知のものとして、見るものを誘いこんでいく。
何気ない、女の子同士の会話とか、それがなぜか、的を得ていて、どきっとさせられる。
最初、桐島がいつ出てくるかの興味で映画を見ていたら、全然出てこなくてイライラしてしまった。
ここでこの映画からおいて行かれてしまい、のめりこめないまま、映画は突然終わってしまう。
登場人物が多いのと、会話が、日常的な速さで進むので、置いていかれるとしんどい。、というのは、画面の切り替えが早く、前後を考えているうちに話は進む。
批評家の評判はいいのだが、一般人にはどうでしょうか?

ただ、ゾンビ映画のラストは、突然映画的興奮に誘われる。ラストがいいと言われるゆえんだ。