おススメ度 ☆☆☆
教育問題を考える人 ☆☆☆☆
乙武さんは、手足のない不自由な身で教員生活を3年も務めました。その時のことを小説にした本が出版されています。
その本を基に映画化したのが本作です。
乙武さんの役は、彼にしかできないので、彼が出演しています。だから、彼がご飯を食べるところ、字を書くところ、階段を上がるところ、サッカーをするところなど、実際どうするのかなと思うことが見れます。
でも、本題は小学校です。乙武さんがどうやって、生徒たちとコミュニケを取っていったかを中心に描かれます。
東京郊外の設定ですが、学校は滋賀県の豊郷小学校旧校舎が使われています。したがって風景がどこの街かあいまいなのが、残念です。
2時間の大作ですが、エピソード中心に描かれ、かつ生徒数が28人と多数なので、どうしても散漫になっています。
でも中心のエピソードが、障害を持つ人とその家族という重いテーマなので、随所に泣かせるシーンが出てきます。
そういう意味では、なかなかの出来ではないでしょうか。
主役の介助教師を演じる国分太一さんと乙武さんは、じっくりとした演技でメッセージを伝えてくれます。
最後は、子供たちの笑顔で終わるので何とも言えないに気持ちになります。
教育問題を考える人 ☆☆☆☆
乙武さんは、手足のない不自由な身で教員生活を3年も務めました。その時のことを小説にした本が出版されています。
その本を基に映画化したのが本作です。
乙武さんの役は、彼にしかできないので、彼が出演しています。だから、彼がご飯を食べるところ、字を書くところ、階段を上がるところ、サッカーをするところなど、実際どうするのかなと思うことが見れます。
でも、本題は小学校です。乙武さんがどうやって、生徒たちとコミュニケを取っていったかを中心に描かれます。
東京郊外の設定ですが、学校は滋賀県の豊郷小学校旧校舎が使われています。したがって風景がどこの街かあいまいなのが、残念です。
2時間の大作ですが、エピソード中心に描かれ、かつ生徒数が28人と多数なので、どうしても散漫になっています。
でも中心のエピソードが、障害を持つ人とその家族という重いテーマなので、随所に泣かせるシーンが出てきます。
そういう意味では、なかなかの出来ではないでしょうか。
主役の介助教師を演じる国分太一さんと乙武さんは、じっくりとした演技でメッセージを伝えてくれます。
最後は、子供たちの笑顔で終わるので何とも言えないに気持ちになります。