おススメ度 ☆☆☆
てっきり、ヘミングウェイの再映画化と思いましたが、全然別で、シャンソンの題名だそうです。
フランス、マスセイユの港町、そこで、労働者が解雇される場面から始まります。
くじ引きで、退職者を決めるという、ちょっと意外な展開。だが、組合長本人も解雇の対象に。
もう歳でもあり、引退しボランティアでもしようかと。
家族たちが、協力して、夫婦をアフリカの旅に招待。
ところが、強盗に入られ、その旅行券と銀行預金が盗まれる。あげく、テープで縛られ、放置されることに、主人公は手を骨折、不自由な生活に。
とまあ、こんな風に物語は進むが、犯人が捕まり、結局夫婦が、それぞれ、自らがしようとしたことが一緒だというハートフルな夫婦の物語。
労働問題とか、夫婦の問題とか、子育ての問題とか、社会の問題とか、いろいろ含めた物語の展開です。
結局、絶望の中から、協力して、明日を築こうとする前向きな夫婦像に感動させられる。
でも、犯人の若者とか、母親とか、ちょっと身勝手な行動が描かれるだけなので、納得がいきません。
てっきり、ヘミングウェイの再映画化と思いましたが、全然別で、シャンソンの題名だそうです。
フランス、マスセイユの港町、そこで、労働者が解雇される場面から始まります。
くじ引きで、退職者を決めるという、ちょっと意外な展開。だが、組合長本人も解雇の対象に。
もう歳でもあり、引退しボランティアでもしようかと。
家族たちが、協力して、夫婦をアフリカの旅に招待。
ところが、強盗に入られ、その旅行券と銀行預金が盗まれる。あげく、テープで縛られ、放置されることに、主人公は手を骨折、不自由な生活に。
とまあ、こんな風に物語は進むが、犯人が捕まり、結局夫婦が、それぞれ、自らがしようとしたことが一緒だというハートフルな夫婦の物語。
労働問題とか、夫婦の問題とか、子育ての問題とか、社会の問題とか、いろいろ含めた物語の展開です。
結局、絶望の中から、協力して、明日を築こうとする前向きな夫婦像に感動させられる。
でも、犯人の若者とか、母親とか、ちょっと身勝手な行動が描かれるだけなので、納得がいきません。