おススメ度 ☆☆☆
西部劇好き ☆☆☆☆
ローンレンジャーは、もともと、アメリカで1933年にラジオ放送された西部劇。
それを今回は、インディアンが主人公のアクション活劇に。
最近のアクションシーンの仕掛けはすごく、特に今回は列車を使った大活劇で、前半とラストの2回も、それも趣向を変えて見せてくれます。まあ、それだけで十分な映画ですが、150分の長丁場で、魅せてくれます。
まず仕掛けは、1933年の見世物小屋です。(「ローンレンジャー」も1933年に初めて放映されています。)、そこで、人形になっていたインディアンのトンとが突然少年に語り掛けるところから始まります。
で、舞台の1860年代、これぞ西部劇の主舞台ですが、ジョニー・デップ扮するトントが霊的な力で正義の検事を助けることになり、その検事が黒マスクをかぶってローンレンジャーに扮するというもの。
白塗りのデップは、パーレーツものの影響か、コメディタッチ。
ドロドロした復讐劇が、あまり暗くならずに済みます。
インディアンが白人の相棒を務めるという現代風解釈で、見事に西部劇の醍醐味を見せてくれます。
アメリカでは評判は良くないそうですが、しがらみのない日本では気軽に楽しめるのでは。
西部劇好き ☆☆☆☆
ローンレンジャーは、もともと、アメリカで1933年にラジオ放送された西部劇。
それを今回は、インディアンが主人公のアクション活劇に。
最近のアクションシーンの仕掛けはすごく、特に今回は列車を使った大活劇で、前半とラストの2回も、それも趣向を変えて見せてくれます。まあ、それだけで十分な映画ですが、150分の長丁場で、魅せてくれます。
まず仕掛けは、1933年の見世物小屋です。(「ローンレンジャー」も1933年に初めて放映されています。)、そこで、人形になっていたインディアンのトンとが突然少年に語り掛けるところから始まります。
で、舞台の1860年代、これぞ西部劇の主舞台ですが、ジョニー・デップ扮するトントが霊的な力で正義の検事を助けることになり、その検事が黒マスクをかぶってローンレンジャーに扮するというもの。
白塗りのデップは、パーレーツものの影響か、コメディタッチ。
ドロドロした復讐劇が、あまり暗くならずに済みます。
インディアンが白人の相棒を務めるという現代風解釈で、見事に西部劇の醍醐味を見せてくれます。
アメリカでは評判は良くないそうですが、しがらみのない日本では気軽に楽しめるのでは。