おススメ度 ☆☆☆
原作は、イギリスの作家ジョーン・G・ロビンソンの児童文学「思い出のマーニー」。
北海道を舞台にしていますが、マーニーが外国人だったり、翻訳映画そのものです。
ただ、見進むうちに、物語の謎に引き込まれて、どう展開するのか興味津々です。
夢のようで、現実のような。
両親を亡くし、引きこもりの杏奈。喘息がやまず、夏休みを海辺の町で過ごします。
そして出会った湿地帯の向こうの洋館風の古びた屋敷。
祭りの日に浴衣を着て、神社に出かけた杏奈、友人の言葉についいじわるな言葉を吐いてしまった杏奈は、自らにいや気が差して、湿地帯に出かけ、そこで屋敷に住むマーニーに出会います。
そして、お互い心に悩みをもって、2人は近づいていきます。屋敷での楽しいパーティ、丘の上のサイロでの出来事など。
女同士の惹かれあいにうとい私めには、すこし羨望のかずかず。
最後は、丘で絵を描いていた美人に謎解きをお願いして納まるのですが、心の傷を持った二人の気持ちは痛いほど伝わってきます。
ジブリらしい、絵と音楽で夏休みにふさわしい出来でした。
原作は、イギリスの作家ジョーン・G・ロビンソンの児童文学「思い出のマーニー」。
北海道を舞台にしていますが、マーニーが外国人だったり、翻訳映画そのものです。
ただ、見進むうちに、物語の謎に引き込まれて、どう展開するのか興味津々です。
夢のようで、現実のような。
両親を亡くし、引きこもりの杏奈。喘息がやまず、夏休みを海辺の町で過ごします。
そして出会った湿地帯の向こうの洋館風の古びた屋敷。
祭りの日に浴衣を着て、神社に出かけた杏奈、友人の言葉についいじわるな言葉を吐いてしまった杏奈は、自らにいや気が差して、湿地帯に出かけ、そこで屋敷に住むマーニーに出会います。
そして、お互い心に悩みをもって、2人は近づいていきます。屋敷での楽しいパーティ、丘の上のサイロでの出来事など。
女同士の惹かれあいにうとい私めには、すこし羨望のかずかず。
最後は、丘で絵を描いていた美人に謎解きをお願いして納まるのですが、心の傷を持った二人の気持ちは痛いほど伝わってきます。
ジブリらしい、絵と音楽で夏休みにふさわしい出来でした。