おすすめ度 ☆☆★
フランス映画好き、母の映画好き ☆☆☆
原題は「母の日」、母の日をめぐるパリの女たちの悩みと処世術。
女性大統領、ジャーナリスト、舞台女優、花屋、ベビーシッター、大学教授、小児科医・・・、
パリで働く女たちとその家族の“幸せ探し"と、
フランス流の人生観を描く、きっと家族に会いたくなる感動作!
ただ、登場人物が多く、セリフが多いので、最初は、全くついていけない。
それぞれの登場人物が、何らかの形でつながっているようだが、よくわからない。
いかにもフランスらしい、エスプリがそこここに効いているのだが。
まあ、登場人物は美人が多いので。
エンド近くで、抱擁するカップル(親子を含めて)が、なんともフランスらしい。
それにしても、大統領を俎上に載せるとは。