おすすめ度 ☆☆★
青春映画好き ☆☆☆
原作は、仁科裕貴の同名小説。
12時15分に時間が止まる。
だが、二人の男女だけが動ける。
静止時間は、1時間。
現実には起こりえないSF小説だ。
毎日1時間会ううちに二人は恋仲となる。
まあ、自然の摂理か。
男は、医大希望でありながら、いまいち力が入らず、中途半端。
だが、やがて、女に難病があり、そこから俄然男は奔走する。
時間が止まるというテーマと、難病ものという、まあ,反則恋愛映画。
ちょっと、飛躍した話だが、徐々に慣らされて、見入ってしまう。
ラストは、ハッピーエンドで、暗い気持ちが晴れる。