ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「こはく」、兄弟の父親捜し!

2020-02-16 17:25:42 | 日本映画

おすすめ度 ☆☆★

長崎に縁のある方 ☆☆☆

兄弟が幼いころに突然姿を消した父を長崎の町で必死に捜し歩く姿を描いたヒューマンドラマ。

長崎県出身の監督横尾初喜が、自らの体験を描いたご当地映画。

井浦新と大橋彰(芸人アキラ100%)が弟兄を演じる。

幼いころ、きっと迎えに来るといって、別れた父。

兄が、町で父を見かけたと言い、二人で父親捜しを始める。

父には、女がいたという情報。

母が脳腫瘍で亡くなり、その葬儀の席に、その女が現れ、父の失踪理由と居所がわかります。

そして、父との再会。

最後は涙なくしては見られません。

ちょっと、物語の展開についていけないところがあるが、父を慕う子供の心情がよく描かれている。

「琥珀色の恋しき日々は胸の中」と歌う主題歌「こはく」は、Laika Came Back(車谷浩司)が本作のために書き下ろした曲。

 

 

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「デンジャラス・ナイト」、救急救命士が100万ドルを手にして?

2020-02-16 11:25:36 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆★

劇場未公開

民間救急会社《ターボエリート》で救命士として働くエリック。“乗客”は夜の街で事件を起こした、ヤバい奴ばかりだ。ある夜、事故で瀕死の男を搬送中、その上着から100万ドルの札束を発見。男はそのまま死に、目撃者はいない。社長のディーンは誘惑に負け、エリックたちも巻き込んで金を着服してしまう。だがその金は、犯罪組織が密輸した激ヤバの金だった。捜査官に追われ、組織の殺し屋に狙われ、さらには欲に目がくらんだ内輪もめが発生。事態はどんどん悪化、増えてゆく死体の山、そして……。

100万ドルに、めがくらんだ救命救急士。

捜査官と組織と内輪もめ。

まあ、どうなるか、コミカルな雰囲気も漂わせて。

B級映画ながら、最後まで見せてくれる。

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