おすすめ度 ☆☆★
蜷川実花が平山夢明の代表作を藤原竜也主演で映画化。元殺し屋で天才シェフのボンベロが支配する殺し屋専用のダイナー(食堂)。ある日、平凡な女・カナコが店に迷い込んだことから、殺し屋たちの殺し合いゲームが始まる。
何しろ、絢爛豪華。
料理に凝っている。その作品は、味覚をそそる。
一方で、殺し合い。
まあ、絵的にはいいと思うが、なにしろ引き込まれない。
ある意味見るのが苦痛。
ちょっと相性が悪かったのかな。
それにしても、実花だからできる豪華な配役陣。
美と殺し、相反するテーマに消化不良。