おすすめ度 ☆☆☆★
ベルリンで大規模な建築プロジェクトを手掛けているカール。ある朝、子どもたちを学校に送り届けようとしていたカールは、正体不明の男から脅迫電話を受けた。
脅迫者はカールらが座席を離れると爆発する特殊な爆弾を車に仕掛け、巨額の金を支払うよう要求してくる。同じ犯人に脅迫された上司とその妻が無残に爆死させられるのを目の当たりにしたカールは、やむなく理不尽な要求に従おうとするが…。
座席に時限爆弾、後ろには子供が同乗。
まさに危機。
さらに、警察があろうことか、カールを犯人扱いに。スナイパーまで用意するありさま。
ちょっと設定に穴がありすぎるが、とりあえずは、はらはらどきどき。
ラストも無事解決ですっきり。