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「お名前はアドルフ?」、子供にヒトラーの名前を付けるというてんやわんや!

2021-02-03 17:03:48 | ドイツ映画

おすすめ度 ☆☆☆

演劇好き ☆☆☆★

2010年にフランスで上演された舞台「名前」をドイツで映画化。

フランスでも、アドルフは禁じ名前なのか、ましてやドイツでは。

ディナーに集まった5人。

招待した夫婦(夫は哲学者、妻は国語教師。料理は妻が作り、夫は無関心)。妻の弟、その妻は妊娠中で後で参加。妻の幼馴染。

舞台劇なので、主としてセリフのやり取り。ドイツ語でまくしたてられるとわかりにくい。わかりよいほうらしいが。

前半は、妻の弟の子供が生まれるということで、その名前に関心が。

アドルフという名前を考えていると発表したことで、ヒトラーを連想させると喧々囂々。

弟が、実業家で金持ち、夫は学者で頭でっかち。

中盤までこの論争。

後半、妻の幼馴染が、ゲイの疑いをもたれ、妻の母と恋仲を告白。ゲイをめぐってひと悶着。

結局、妻の弟の子供は女の子だったという落ち。

ドイツ語が分かれば面白かったかも。

 

コメント
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