おすすめ度 ☆☆★
劇場未公開
ディズニー版がネット配信され、中国版が続けて公開。
ムーランは、中国ではあこがれの的なのか。
ようは、父の代わりに男装して戦争に参加。
その技量ゆえに頭角を現し、民を助ける英雄なのだ。
この映画でも、中国解放軍へのメッセージがある。
この不屈の精神に学べということか。
戦闘シーンもあり、一応みられる作品だが、宣伝集が鼻につく。
女が戦場を率いるというのは、頼もしいことなのか?
おすすめ度 ☆☆★
劇場未公開
ディズニー版がネット配信され、中国版が続けて公開。
ムーランは、中国ではあこがれの的なのか。
ようは、父の代わりに男装して戦争に参加。
その技量ゆえに頭角を現し、民を助ける英雄なのだ。
この映画でも、中国解放軍へのメッセージがある。
この不屈の精神に学べということか。
戦闘シーンもあり、一応みられる作品だが、宣伝集が鼻につく。
女が戦場を率いるというのは、頼もしいことなのか?
おすすめ度 ☆☆☆★
2003年製作/109分/R15+
86年のフロリダを舞台に、アメリカ史上初の女性連続殺人犯となったアイリーン・ウォーノスの実話を映画化。
主演のシャーリーズ・セロンは13キロ肥って特殊メイクで熱演、アカデミー主演女優賞を獲得。
殺人犯がアカデミー賞。それだけセロンの演技が素晴らしかった。
でも、演技というより、そのたるんだ肉体は、醜いとしか言いようがない。
娼婦しか生きる道のなくなったアイリーン。
自殺寸前で見つけた同性愛者。
彼女に貢ぐため、再び売春の道へ。
そして男たちは?
殺人を犯したらとめどが利かない。
アメリカ社会の暗部だ。
まあ、セロンの演技に尽きる。
キネマ旬報 2020年 各賞が発表された。
●日本映画作品賞(日本映画ベスト・テン第一位) 「スパイの妻<劇場版>」
●外国映画作品賞(外国映画ベスト・テン第一位) 「パラサイト 半地下の家族」
●文化映画作品賞(文化映画ベスト・テン第一位) 「なぜ君は総理大臣になれないのか」 【個人賞】
●日本映画監督賞 大林 宣彦 「海辺の映画館-キネマの玉手箱」により
●日本映画脚本賞 濱口 竜介 野原 位 黒沢 清 「スパイの妻<劇場版>」により
●外国映画監督賞 ポン・ジュノ 「パラサイト 半地下の家族」により
●主演女優賞 水川 あさみ 「喜劇 愛妻物語」 「滑走路」により
●主演男優賞 森山 未來 「アンダードッグ」により
●助演女優賞 蒔田 彩珠 「朝が来る」により
●助演男優賞 宇野 祥平 「罪の声」「本気のしるし 〈劇場版〉」「恋するけだもの」「37セカンズ」「星の子」 により
●新人女優賞 モトーラ 世理奈 「風の電話」 「タイトル、拒絶」により
●新人男優賞 奥平 大兼 「MOTHER マザー」により
●読者選出日本映画監督賞 田中 光敏 「天外者」により
●読者選出外国映画監督賞 ポン・ジュノ 「パラサイト 半地下の家族」により
●読者賞 川本三郎 連載「映画を見ればわかること」により
●特別賞 野上 照代