ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「Mank マンク」、「市民ケーン」の脚本家ハーマン・J・マンキウィッツの物語

2021-02-07 17:19:27 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆☆

Netflix オリジナル作品

今年度ゴールデングローブにノミネイトされている。

1930年代のハリウッド。脚本家マンクはアルコール依存症に苦しみながら、新たな脚本「市民ケーン」の仕上げに追われていた。

同作へのオマージュも散りばめつつ、機知と風刺に富んだマンクの視点から、名作誕生の壮絶な舞台裏と、ハリウッド黄金期の光と影を描き出す。

ゲイリー・オールドマンが、マンクを怪演。

会話劇で進むのと、話が1930年代と、その前の時代へと過去をさかのぼるので、ちょっとわかりづらい。

時代背景とか、映画「市民ケーン」とか、前知識があるとわかりよいかも。

民主党と共和党の政治話もあるので、現代を反映していて興味を引く。

全編白黒で、時代を感じさせる。

なかなか骨太な映画。

 

コメント
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