ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「窮鼠はチーズの夢を見る」、究極のボーイズラブ!

2021-03-22 17:26:02 | 日本映画

おすすめ度 ☆☆☆★

R15+ 生々しいBL。

水城せとなの人気漫画「窮鼠はチーズの夢を見る」「俎上の鯉は二度跳ねる」を、行定勲監督のメガホンにより実写映画化。

愛を描かしたら素晴らしい行定勲、今回はボーイズラヴに挑戦。

私の経験では、中年のちょっといやらしいゲイの世界だが、若い二人の肉体は、生々しい。

「関ジャニ∞」の大倉忠義、恭一に思いを寄せる今ヶ瀬渉役の成田凌、それぞれのはまり役を。行定がうまく演出。

ボーイズラブをきれいに描いている。

大倉の演じる恭一は、結婚もし、恋愛もし、女性を愛しながら、男の愛に溺れていくちょっとむつかしい役だが。

愛には、男女関係ないというが、ノンケの私には、ちょっと、他人事。

ゲイだったらもっと楽しめたかも。

コメント
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