おすすめ度 ☆☆☆★
ブラジル・フランス合作
R15+
第72回カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞した作品。
舞台は、ブラジル西部、ペルナンブーコ州。原住民と西欧人の混交で、様々な人たちが暮らしている。
村の長老の死で帰ってきた娘で映画は始まる。
前半は、村が地図から消えたり、携帯がつながらなくなったり、UFOが飛んだりと不可解な出来事が続く。
水不足の村に、市長候補が演説にやってくる。
一方、この村をつぶそうとする勢力が。
村人が立ち上がる。
サスペンスフルだが、R15+のエログロ描写。(全裸の夫婦がうろうろ:モザイクなし)
どこかソウルフルな展開。
西部劇風な、村人の防御。くびがごろごろ。
意味深な映画。