おすすめ度 ☆☆☆★
韓国240万人動員のメガヒット。
国家情報院に拾われ、暗殺要員として育てられた孤児少年は「ジュン」と名付けられ、またたく間に対テロ保安局のエースとなった。
幼いころからの夢であった漫画家志望が捨てられず、任務中に死を偽装して姿を消す。
15年後、漫画家となったジュン。だが、まったく売れず苦悩の日々。
そんな中、暗殺要員時代の国家機密を描いた漫画を、妻が勝手に投稿。そのまま掲載されたことから、国家情報院とテロリストにジュンが生きていたことがバレてしまい、命を狙われる事態となってしまう。
そのあとは、アクション全開。おまけにコメディまで絡んで、めっぽう面白い。
漫画家だけに、途中漫画が挿入されるが、これが的を得ていて大成功。
クオンサンウが、余裕のヒットマン。
おまけに、妻まで参戦する展開に。
韓国映画ならではの、振り切れぶり。
まさに、怒涛の勢い!