おすすめ度 ☆☆☆
R15+
美しい妻や素直な娘と何不自由ない暮らしを送る大学教授リチャードは、医師から突然の余命宣告を受ける。ガンだ。
妻の浮気や娘のレズビアンが発覚。
だが、それらを容認して、学校の授業もきままにして、自由に生きようとする。
友人に教会へ連れていかれたり、余命告知の会に出席したりするが、すぐ退席。
最後は、一人旅立つ。
章立てになっていて、所々に、意味深なセリフが挟まる。
ジョニーデップが、まじめに役に取り組んでいる。
人はみな死ぬ、だが、告知があったらどうするか?
一つの方向を示している。
真摯な映画だ。