おすすめ度 ☆☆☆
ツタヤ 先行リリース
ノルウェイ映画。
恐ろしい力を手にした男の運命を描いたノルウェー産SFスリラー。ノルウェイの雪景色がきれい。北欧神話にある雷神トールをモチーフにしている。
ノルウェー西部の荒野。エリックは不可解な事故で少年を殺してしまい、逮捕される。真相を調査する心理学者クリスティーンはエリックに同情し、彼が悪人でないと信じる。
アメリカ国籍を持つ男エリックの身を政府の役人が拘束するために彼を鎮静剤で眠らせてヘリで運ぶのだが、予想外に早く目覚めた彼が雷雲を呼び寄せヘリは落下する…
人間なのか神なのかその存在がわからないが、ハンマーを持ち雷を操る姿はマイティー・ソー。
一応スケールの大きいSFアクション。
アメリカが悪者になっているところがおかしい。