おすすめ度 ☆☆☆
夢のある映画好き ☆☆☆★
作家で俳優の木下半太の自伝的小説を木下自身のメガホン、「ジャルジャル」後藤淳平の初となる単独主演作として映画化。
映画監督を夢み、小劇団の座長・木村勇太。
ある日、ストリッパーから前座を頼まれ、引き受けることに。
そして、大阪にある実在のストリップ劇場東洋ミュージックで前座を務めることに。
渥美清やビートたけしもストリップの前座をしていたから、お笑いの下積みにいいのかも。
劇団員の中でも、坂口涼太郎演じるビーバーフジモリが、男性ストリップを披露。
受けすぎて、実在のストリッパーから苦情が。
勇太の彼女の父親が商店街の主で、もし満員にならなかったら、娘と結婚させないと宣言。
勇太自身も全裸の奮闘。(ただし、女性の裸はありませんので要注意)
まあ、ほろ苦人生譚。