ひろの映画見たまま

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「ひとつの太陽」、金馬奨5部門受賞の台湾映画!

2021-05-15 16:20:03 | アジア映画

おすすめ度 ☆☆☆☆

台湾映画 2019年作品 劇場未公開 156分の長尺(話が豊富なので長く感じない)

Netflix 鑑賞

冒頭、チェン家の次男アーフーが殴り込みをかけ、相手の手首から先を切り落とす。その手首は、なべ料理の中に。というすさまじい展開。

そして、少年院に送られ、そこでいじめにあうが、反抗。

チェン家の父親、自動車教習所の教師。アーフーの扱いに困っている。

アーフーが、付き合っていた女が妊娠。

結局出産することに。

一方、兄は医者を目指す優等生だったが、飛び降り自殺。

出所したアーフー、子供もでき地道に働こうとする。

ただ、昔の仲間に付きまとわれ、再び犯罪に手を貸す。

この仲間を演じるリウ・グアンティンの圧倒的存在感。

最後は丸く収まるが、アーフーの今後は心配だ。

台湾の風景の美しさにも魅入らされる。

 

 

 

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