おすすめ度 ☆☆☆
劇場未公開
自身の夢である歌手になる千載一遇のチャンスを捨て、シングルマザーとして子供ヒョナを育てるために全てをささげるローズ。
子供の夢を実現するために再び見出した自身の夢は脇に追いやられるが、運命のいたずらで渡米していた自身の元恋人、そしてヒョナの父であるミョンファンに偶然再会する。
70年代から現在に至るまで激動の時代を娘を育てる為に強く生き抜いた母親を演じるユ・ホジョンの圧巻の演技力は見逃せない。
きびしくもはかない人生、母子愛の物語は、涙を誘う。それも、韓国映画。
歌手を目指すという、音楽が舞台なのもよい。
おすすめ度 ☆☆☆
BL映画好き ☆☆☆☆
R18＋と過激です。
男同士の過激な監禁・SM・調教を描き、累計100万ダウンロードを突破した水田ゆきの電子BLコミックを、実写映画化。
完璧な人生から滑り落ちたエリートサラリーマンの桂木は絶望し、酔った勢いで飛び降り自殺をはかる。そこへ現れた謎の男・余田に「捨てるならば、その命を俺に寄こせ」と言われて助けられた桂木だったが、それが恐ろしい監禁調教生活の始まりとなる。
前半は、全裸での監禁とSM調教。
中盤は、謎の男のネタ晴らし。
ラストは、真正ボーイズラブ。結構えぐいです。
BL映画に、興味がなければ、苦痛なシーンが盛りだくさん。
その分、BLファンには、なかなかの作品。
タイトルだけで、官能映画と勘違いしないように。
