おすすめ度 ☆☆☆
サスペンス映画好き ☆☆☆★
日本でも話題を集めた韓国の小説「アーモンド」の著者ソン・ウォンピョンが監督・脚本を手がけたサスペンススリラー。
半年前にひき逃げ事件で妻を亡くしたソジンは、ひとり娘イェナを連れて両親と実家で暮らしていた。
そんな彼のもとに、25年前に行方不明になった妹ユジンが見つかったとの報せが届く。
ユジンを名乗るその女はDNA鑑定でも血縁関係が証明され、両親は娘との再会に喜び、イェナも優しい彼女に懐くように。
DNA鑑定で血縁関係を証明されながら、何か怪しい。
一方で、ソジンは、妻を亡くしてから、精神科医にかかっているので、よけい不安定。
警察の捜査も、彼を疑いだす始末。
そして、カルト教団が登場、これである程度の説明はつくのだが、
なかなか、サスペンスフルな展開。
終わりまで目が離せない。