おすすめ度 ☆☆☆
テレビアニメ化もされた「週刊少年ジャンプ」連載の人気コミック「約束のネバーランド」を実写映画化。
幸せに満ち溢れた楽園のような孤児院、「グレイス=フィールドハウス」。そこで暮らす孤児たちは、母親代わりでみんなから“ママ"と呼ばれている、イザベラ(北川景子)のもと、里親に引き取られる年齢になる日を待ちわびていた。エマ(浜辺美波)、レイ(城桧吏)、ノーマン(板垣李光人)の3人も、いつか外の世界で暮らすことで、より幸せな日々がやってくると信じていた。しかし、ある日“その秘密"を知ってしまう。全てが偽りだったと気がついた3人は、孤児たち全員を引き連れた、無謀ともいえる脱獄計画をスタートさせる...。
名前とか、楽園とか、皆の髪色とか、西洋のおとぎ話ような雰囲気。
ママと呼ばれるイザベラを演じる北川景子や、イザベラの補佐役渡辺直美は、まさに外国映画風。
話は、孤児院で育てた子供たちを鬼に食用として献上するという、ファンタジー。
そして脱獄へ。
主役の子供たち、とくに浜辺美波はお美しい。
ファンタジーの域をでない。