おすすめ度 ☆☆★
五十嵐貴久のサイコスリラー小説「リカ」シリーズを原作に、19年版ドラマ最終回のその後が描かれる。
高岡早紀さん、49歳、28歳の純愛モンスターを演じてます。でも綺麗。魅力的。
元看護師?だからいつもポケットに注射器を忍ばせており、狙った相手に麻酔薬を筋注して眠らせてしまう。外科の手術器具で眠らせた男の手足などを切断して、自分のお気に入りの姿に変えてしまう。男の部屋に残されていた眼球、鼻、耳、舌は、グロいより、滑稽。
このモンスターに、恋をする警察官。
携帯でつながりを求め、恋を語り、やがて、二人の出会いが。だが、罠が待っていた。
ただ後半、警察に追われて、高速移動したり飛んだり、スパイダーマンみたいに壁を登ったり…もう人間じゃない。
まあ、安っぽいクライマックス。笑うしかない。(ホラーのはずだが)