ひろの映画見たまま

映画にワクワク

大津アレックスシネマが、 廃館になっていた!

2022-06-17 20:55:42 | 日記

最近、映画館から足が遠のいていた。

この週、見たい映画が出てきたので、映画館を検索していたら、大津アレックスシネマが廃館になっていた。

建物の賃貸契約が終了したからとのこと。要は、再契約しなかったということだ。

もともと、浜大津アーカスとして、見る、遊ぶ、食べるのエンターテインメント施設の一角だった。

数年前、大幅にリニューアルし、ラウンドワンに乗っ取られた感があった。

琵琶湖を見ながら食事ができる貴重な施設だった。

アート系の映画も上映するなど、ひいきにしてきたのだが。

 

今は、よく行く映画館にユナイテッドシネマ大津がある。

ここも、もともとパルコの中にある映画館だったが、今は、おおみという別の経営になっている。

ここも、レストラン街が閉店したり、5階部分にテナントが入っていなかったり、、イケイケの感じはない。

映画館もコロナで一時期は、観客数が激減し、やっていけるのか心配だったが、何とか続いている。

 

近くの西武百貨店も閉鎖されこの地域の大型施設は、軒並み打撃を受けている。

今は、近江大橋を渡ったところにできたイオン草津が活況だ。ここにも映画館がある。

 

まあ、時代の変遷か?

 

 

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「梅切らぬバカ」、50歳になる自閉症の息子と母親の顛末!

2022-06-17 19:54:52 | 日本映画

おすすめ度 ☆☆☆★

題名の由来

ことわざ「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」とは?

樹木の剪定には、それぞれの木の特性に従って対処する必要があるという戒め。転じて、人との関わりにおいても、相手の性格や特徴を理解しようと向き合うことが大事であることを指す。

老いた母と自閉症の息子が地域コミュニティとの交流を通して自立の道を模索する姿を描いた人間ドラマ。

加賀まりこ。54年ぶりの主役だとか。監督と脚本のやり取りをするなど、かなりの力の入れよう。でも、彼女なくしてはこの映画はない。

自閉症の息子役の塚地武雅、憎めないキャラが適役。

自閉症の息子が、厩舎の馬を連れ出し、トラブルに。

この事件で、親子、隣家、知的障碍者のグループホーム、町内会のそれぞれの関係が動き出す。

考えさせられる映画。

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「花嫁の父」、花嫁の父の悲喜こもごも!

2022-06-17 17:13:48 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆☆★

NHK BS プレミアム鑑賞 1950年製作

誰しも、花嫁の父になれば、あたふた。まさにその見本。

スペンサー・トレイシーが父親、エリザベス・テイラーが花嫁ときては、まさに見本のような配役。

コメディ色満載。

特にラスト、結婚式のあと、娘に挨拶もできなくて、しょんぼりしているところへ娘から電話。

まさにタイミングよし。

それにしても、はじめ質素にと言っていた割には、豪勢なパーティー。

お酒がじゃんじゃん出るは、その果てが散らかし放題の惨状。

男性がそこそこ裕福だと、娘側は大変だ。

それにしても、エリザベステイラーは美しい。

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