おすすめ度 ☆☆☆
官能映画好き ☆☆☆★
Unext鑑賞 2019年製作 R18+
生涯で2500人以上の女性と関係を持ったと言われ、死後に自身が撮影したと思われる大量のポルノ写真が発見されたフランス象徴主義の詩人ピエール・ルイスと、写真のモデルの1人となった親友の妻との関係を官能的に描いたドラマ。
19世紀、パリ。詩人ジョゼ・マリア・ド・エレディアの次女マリー(ノエミ・メルラン)は気鋭の詩人ピエール・ルイス(ニールス・シュネデール)と恋仲にあったが、金銭的な理由から両親はマリーをピエールの親友で貴族出身の詩人アンリ・ド・レニエ(バンジャマン・ラヴェルネ)と結婚させることを決めてしまう。ピエールは打ちひしがれ、アルジェリアに渡ると、女性の痴態や官能美を写真に収め続け、退廃的な暮らしを送るように。
女性が不自由な時代に自由に生きたいと願った一人の人間の人生の記録を、見事に官能の物語として結実させている。
ノエミ・メルランの裸体美。
写真家の恋人がその裸体を撮るとともに欲情する。
夫はそっちのけの不倫だが、夫も公認。
三姉妹も、カメラの餌食に。
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