おすすめ度 ☆☆☆
「ミスコンの女王」と称されたトランスジェンダーのトリシャ・エチェバリアの人生を笑いと涙を交えて描き、2016年・第29回東京国際映画祭のコンペティション部門で最優秀男優賞(パオロ・バレステロス)および観客賞を受賞したフィリピン映画。
フィリッピンは、トランスジェンダには比較的寛容な国。
そのため、この映画の主人公のように、死んでも、7日間、異なったメイクをして供養するという不思議な行いが。
出演する俳優たちは、トランスジェンダーではないらしいが、みなとってもきれい。
まあ、こういう、異なった風習の映画は、興味をそそられる。
時間が行ったり来たりするのでちょっと戸惑うが慣れると何とか。
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