「漂うがごとく」、たゆたう愛のゆくえ！

おすすめ度　☆☆★

ベトナム好き　☆☆☆

ベトナム・ハノイを舞台に満たされることのない思いを抱えるベトナム人女性のリアルな姿を描き、第66回ベネチア国際映画祭で国際批評家連盟賞を受賞したベトナム映画。

ベトナムの日常が描かれている。

女性は 短気 美意識が高い
男性は 草食系 のんき

あとベトナム人は歩くのが嫌いでバイクに乗るので
映画の中でも交通事情はすごい。

街並み、家、食事が美しいです。

雨の描写も多くて雨季の頃のハノイにも行きたくなった。

出会って3ヵ月で結婚したけど旦那がガキで過ぎて自分の存在意義を見出せない嫁が友人の小説家のもとを訪ねたことから始まり動いていくストーリー。犯された男が忘れられず。

ベトナムの風呂事情も

闘鶏、子供の金を賭けに使う父親。