おすすめ度 ☆☆☆★
セックスしまくり映画好き ☆☆☆☆
今年度キネマ旬報日本映画第一位。
評論家たち、セックス映画に飢えていたのか?
まあ、たしかに主演の瀧内公美、女優ずれしていないだけに新鮮。
適度にエロく、適度にきれい。
殆ど、全裸シーンと思えるぐらい、強烈なセックスシーンの連続。
自衛官と結婚する式前の5日間やりまくる。
普通のサラリーマンには、できない芸当。
いとこ同士は相性がいいとか、こちとらは、女のいとこに恵まれず残念。
野村佐紀子の写真と下田逸郎の音楽がまた、いい。
そしてラスト近く。
東日本大震災から、富士山の火口へと。裸だけの映画ではないと。
ロマンポルノを経験した荒井晴彦の脚本と演出。
瀧内公美もキネ旬主演女優賞、裸になった甲斐ありましたね。