日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

蜘蛛巣町(くものすちょう)

2020年07月06日 | 社会

昔三船敏郎主演の蜘蛛巣城という映画がありましたが、何で蜘蛛巣城なのか知りませんが、日限山4丁目は蜘蛛巣町です。別に日限山4丁目に限ったことではないのですが、美しいこの町を写真で紹介したいと思い、写真を撮るのですが、とてもブログに載せる気になりません。電線が蜘蛛の巣のように張り巡らされているからです。電柱は太いコンクリート製でその間を電力線と通信線が何本も張ってあります。電線以外の、電線に過度な張力がかかることを防ぐワイヤーも張られています。電柱の途中に大きくて重そうなトランスがついている電柱も数多くあります。私の家の前の電線などの本数は実に19本です。電柱、電線などが邪魔をして美しい町の写真を撮ることができません。昔の日本の町と変わりありません。

電柱電線が安全ならまだいいのですが、道路の脇に立っているので通行の邪魔です。自動車が激突して電柱を倒したことがありました。昔大雪のとき、倒れて家の軒先を破壊した電柱がありました。大地震が来ると電柱が倒れて道路をふさぐと言われています。美観を害するだけではありません。この時代遅れの地上構造物が、何の問題もないかのように町の道路に存在し、この町を蜘蛛巣町にしている非近代性に驚きます。

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