コロナ禍の危険度は実は高まっていると思います。これまでのような過度な恐怖感が薄れた、つまりコロナ禍に慣れたということだと思います。
ということで、西洗自治会では夏祭り実行計画が着々と進んでいます。8月19日(土)16:00-21:00実行です。雨天の場合は翌日に延期。
例年は7月下旬開催でしたが、今年はお盆の後です。子供達が夏休みの宿題に取り組む時、大丈夫かとちょっと不安を感じます。また、これまでは日限山地区の3自治会が相談し、毎年順番を変え、7月下旬に1週間おきに夏祭りを開催してきたと思いますが、ちょっと3自治会がばらついたような印象を受けました。
暑さ回避のため開始時刻が1時間遅くなっています。プログラム、テント配置、模擬店とその配置は、ほぼ、2019年の夏祭りを踏襲、やぐらと山車が新構造になります。日限山中PTAの模擬店での例年の焼きそばの販売がないそうです。Parkside Bakeryという模擬店がいろいろなパンを販売するそうです。夕飯がパンでは物足りない場合は、各自、あるいは各家、夕飯の準備が必要のようです。
自治会は、夏祭りではマスク着用は任意、体温測定なし、アルコール消毒なしとしていますが、この町でも感染者は前よりは多発しているのではないかと思います。若い人達の間で感染が多い感じがします。
コロナ禍はおさまっていないとの自覚をもって夏祭りを実行、あるいは夏祭りに参加した方がいいと思います。熱がある、咳が出る、体調が悪いなどの自覚症状が出ている人は、感染を疑って、無理をしてはいけません。親は子の体調をよく見てほしいと思います。
夏祭りは3年間の空白があります。今年は堅実にこなし、来年につなげることがだいじと思います。
なお、日限山自治会(日限山1丁目・2丁目)は、今年、夏祭りを実行しないそうです。日限山地区の自治会の中では一番夏祭りを盛大にやってきたと思っていたので驚いています。日限山公園にトイレを設置する問題で自治会が割れていることが尾を引いたのでしょうか。世代交代の時です。これまでの夏祭りボランティアが引退し、次世代へのバトンタッチがうまくいかなかったのでしょうか。来年は開催するよう頑張ってほしいと祈ります。
なお、日限山地区の夏祭りに統合して開催というアイデアがあります。世代が変わると夏祭りも形を変えて発展するかもしれませんね。