新町とはいえ、過去50年の経験知識でこのことがわからない人は日限山(4)にいないと思うのですが、西洗自治会の役員は頑張りますね。苦しくないのでしょうか。班長・役員になりたくないという人が増えているのにどうして頑張るのでしょうか。自分は役員であるというプライドでしょうか。町のボランティアが町の活動を主導することに我慢ができないのでしょうか。
町のボランティアに主導権を握られると、補助的仕事が忙しくなるだけ、それを避けるため、役員が主導権を持ちたがるとの意見がありますね。
自治会長は28人の班長・役員を部下に持つと、自分の考えを、役員だけで実行できると思いがちという意見がありますね。
自治会長は、自由自主自立性を持つ町のボランティアを、仲間にして、あるいは説得して活動することを面倒くさがるという意見がありますね。
過去50年の経験知識を活かして、役員と町のボランティアの、永続的、発展的役割分担を追求するのが、健全な自治会活動と思います。
町のボランティアが、自分の経験知識をひけらかして役員などに威張ることは言語道断です。役員などの提案を馬鹿にして没にすることはお話にもなりません。もう決まったことだと言って、まだ改善の時間があるのにやらないのはまずいことです。
お互い、話し合う、説得する、譲歩するなどのちょっとした忍耐が必要です。
老人割合高止まり、人口減少です。意外に、現代、社会的孤立者が多くて、自治会運営はむずかしくなっています。組織をつくっても人材が乏しくて組織が動かない、高価な道具設備施設に投資しても人材が乏しくて道具類が遊ぶという問題が増えるでしょう。
戦線縮小して、あるいは重点化して、永続的、発展的にできることをちゃんとやる方が成就感があるということもあるのではないでしょうか。たとえば、お祭りですが、くじ引きにお金と時間を割いていますが、あれって本当に価値ある「お祭り」らしいプログラムでしょうか。個人的見解ですから気にしないでくださいね。
世代交代の時が来ています。老若男女、協働して新体制をよく考えましょう。現実認識が重要ですね。理念だけでは空回りすることがあるのではないでしょうか。
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