記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

痛覚の不思議

2012年02月29日 19時53分20秒 | Weblog
こんな雪の降った翌朝のこと

庭の八手(やつで)が、重い雪でしなっていた
子ども心にかわいそうと感じたわたしはしゃがんで雪を払った。

ピンと立ちあがった八手を見て安心し、自分も立ちあがった途端のことだった。
突然、おデコのあたりがカーッと熱く感じた
まるで火がついたみたいに
お勝手から家に入ると、台所にいた母親が叫んだ
「何があったの頭から、血が出てるじゃない

立ちあがった時に、ベランダの角に頭をぶつけたのだ。
痛みはなかったから、自分では気づかなかった
手鏡をみて、おデコのから一筋の、血が流れていて驚いた

いまでもぶつけたところは10円ハゲみたいになって、決して毛が生えては来ない

痛覚っておもしろいね。
子どもの時だけなんだろうな。
当時、3歳くらいだったかな。

大人になっても、不思議な痛覚ってあるんですよ!
親しらずの抜歯の時などで、伝達麻酔という麻酔をするときがある。
麻酔が効いてる間は、冷たい飲み物を飲むと熱く感じるのだ。
これ、私だけかなぁ。。。
コメント
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