速さ勝負

40年ほど前に、千葉県松戸の市長が、「すぐやる課」なんて言うインパクトのあるコトバを打ち出し、今も存在しているのは知っていますか？

仕事は勿論、友人、家族などの間柄でも、返事は速さが勝負だ

特に私の場合、今は手が離せないからと後回しにすると、ころっと忘れてしまうたち
それで、先方からお叱りを受けた苦い過去がある
だから、今の仕事はとりあえず中断して返事をするようになった。
あ、勿論、先方からの依頼に気付かなければ、なにも出来ないけどね

いま、秋に予定している旅行の航空券を旅行会社別に比較している毎日。
希望の航空券の空席がないか、問い合わせをいくつかしている。

たいてい、夜にメールを送るから当日の返事は期待していない。
ところが翌日の朝、届いた回答のメールを見たら、送信時間が0：37だった。

担当者が会社にいたのかどうかは定かではないが、早すぎる返信に驚いた。
寝てる時間、あるのかな？なんて心配してしまう。。。

これは真似出来ないけど、速い対応は信頼を築いて行く。
あたりまえに思うけど、結構そこが他社との違いになる事がある。

結局、相手の立場を考えた行動であり尊重した上での速さなんだと思う。

これ、自分にも言える事です

懐かしい場所

いままで、生きてきたなかで、思い出のある場所、いくつある？

ううう～ん
長い間生きてきた私には数えきれないや
引っ越しが多かったり、転職、そして過去の恋愛歴などなどいろんな場面があるよね

たまたま通り過ぎた時、あえて想い出を辿りたいとき、そんな場面が人生の中では少なからずあるはず

時間の経過によって、心のこりだった記憶はすっかり浄化され、心地よい想いだけがよみがえる
以前ある芸能人の人が、過去につき合っていた人との別れの場所に訪れると、その場所にあの頃の自分が立っているのが見えるなんて言ってたけど、辛すぎるなぁはやく新たな一歩を踏み出して欲しいね


当時に感じていた街の馴染み深さは、たとえ街並みが変わらずとも、経過した月日によって薄れて行くもの
ちょっと、人見知りされた気分になって寂しい

でも、そんな懐かしい場所に訪れたとき、今も変わらずに同じ風景があること、これっていちばんうれしいね

あたりまえなようで、実は希少なことなんだよね。