記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

パリではばかれること

2012年12月04日 23時39分14秒 | Weblog
今朝はパラパラの雨。
早速持って出た傘をさした

ところがパリではあまり傘をさして歩く姿をみない。
傘をさすのは専ら旅行者くらい。

だから、パラパラくらいの雨で傘をさすには目立つから恥ずかしいし、勇気がいる

もう一つある
マスクだ。
インフルエンザが流行るこの時期、日本では外出中にマスクをする光景はふつうのこと。
別に風邪をひいてなくても、うつらないようにマスクをしている場合もある。
はたまた、悪臭を防ぐ為にかける場合だってある

ところがパリでは、一度も見たことがない。なぜ?
冬の寒さが厳しいパリでは、マスクをしていればよっぽど暖かいだろうに、なぜかしないのだ。
だから、マスクをしたいけど、まるで病原菌のかたまりのように見られるんじゃないかと不安で出来なかった

観光で一日中歩き回っていると、かなりの排気ガスをすっていることがわかる。
なんでわかるかって?
帰宅して鼻をかむと真っ黒だからだ
やっぱり、マスクしたほうがいいと思うけどな…
ファッションに妥協を許さないパリジャンには、マスクはいただけない?
コメント
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