記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

「施術」なんて読む?

2014年09月11日 01時43分59秒 | Weblog
いままで、当たり前のように読んでいた漢字が、実は違う読み方だと知った時のショックは隠せない

恥ずかしながら学生の時の忘れられない漢字1位に上がるのは、「脆弱」。。。

漢字って読み方を知らなくても、旁(つくり)から読めたりすることが多いから、ついつい知ったかぶりで読んでしまうことがある

これもその一つだった。
そう、愚かな私は20代前半まで「きじゃく」と読み続けていたのだ
大学の病理学か、生化学か、はたまた生理学か、なんの講義か全く記憶にないが、先生が「ぜいじゃく」と読み、おののいた
いままでバカを晒してきたマヌケな自分が恥ずかしかった。でも、そのおかげで2度と間違わなくなった

そして、昨日知った新たな事実
「施術」とは、辞書には「しじゅつ」としか読まないとスタッフのSさんから聞いた。
いままで読んでいた「せじゅつ」は載っていないというのだ。
「うそ~~~っ

ムキになってネットを検索してみた
施術[しじゅつ] せじゅつ
「しじゅつ」に同じ

と、なんとも曖昧な表記…
私の愛用の電子辞書で「せじゅつ」と調べると「該当する候補がありません」と、なんともつれない仕打ち。

要するに現実、どっちでも構わないと言った扱いだが、辞書の掲載記録からすると、やはり「しじゅつ」が源らしい。トリビアだぁ~
こういう場合、たとえ間違っていないとしても、「しじゅつ」と言ったら、受け入れられない場合が多いんじゃないだろうか
こころの中で「あら!この人、どこの生まれかしら?なまってるわ!!」とか、勘違いされそうだ

そんな漢字ってまだまだあるんだろうな。

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