記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

夢の中で遊ぶ

2014年09月14日 00時38分47秒 | Weblog
普段は覚えてないけど、月に一度ほど、妙に鮮明で記憶が確かな夢を見る。内容は実に様々だが、過去に見たことがない場所が多い。

今日は体調がすぐれず、一日中寝てたのその中の昼過ぎに見た夢を紹介したい

青々とした街路樹が並ぶまっすぐな道路を運転していた
興味をそそられる建物を見つけ、観光地らしいので駐車場に入ることにした
標識に目をやると「弁天」の文字。ここは浦安あたりなんだと解釈した。

駐車スペースまで続く通路はコンクリの打ちっぱなしで車幅が非常に狭い。2、3回くるくると上ったあと、直角にまがって止まり駐車券を引き抜いた。この曲がり角、大きな車だと曲がりきれず壁に擦りそうだ。私が運転しているのはかつて実際に運転していた赤のシビックだった。

中に入ると観光客が多かった。
天井が高く見た目は教会みたいだけど何故か書いてあるのは婦人生活協会。全く理解出来ない
婦人生活協会には別に興味ないので帰ることにした。
車で来たはずなのに、何故か自転車を見つけその場を離れた。

今度は大理石で出来たお城みたいな中にいる壁も床も全て大理石。だから、少しひんやりする
部屋の中央から伸びる階段を上がると、最後の一段があるべき場所に1メートル四方ほどの隙(げき)があり二階にはこれを飛び越えなければならない。
腹ばいになって隙間から下を覗くと、先ほどまでいた一階の様子が見渡せる。家具があるわけでもない、ただ白いだけのがらんどうの部屋。でも嫌いじゃない

この時、夢と確信したので、ここから飛んでみようとひらめいた夢だから落ちても痛みはない
安心してその隙(ゲキ)に足をのせるようにして私は落ちた。
予想どおり重力は感じず、速度もなくゆっくりと一階の床にふわりと足を着くことができた。

すると今度は場面がガラリと変わり、リゾートのマキシワンピースの売り場にいた。
マネキンが着ている色は好みじゃないので、売り場から好きなピンクを見つけ、姿見で当ててみた。可愛かったから早速試着室に向かい、これから正に着替えようとした時に目が覚めた

なんでなん?
せめて試着してから覚めたかった。

子どものころは、ごく稀に夢の続きを見ることが出来たが、もう出来なくなった
あぁ、もう少しだけ夢の中で遊びたかった。

こんな不思議な夢、自分の記憶じゃない。誰の記憶?誰かが何かを暗示しているんじゃないか?と、答えのでない事に想いはせる時間を漂うのも好き

今日も私のくだらない夢につきあってくれてありがとうございます



描いてみました。これが試着し損ねたワンピース。。。

※トップの写真が2階に行けない階段。こんな感じだったの。
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