お店のオーナー、トルコ人?のお兄さんが、「初めてですか?」
と尋ねるので、「パリで食べたことがあります」
と答えると、このお店が初めてかどうかを尋ねていた注文する際、ソースの種類なとがあるため、説明が必要だったのだ。
ただ、非常に残念なことに、ファラフェル完売。ファラフェル気分に全身染まっていたのに、ケバブ一色🥙に塗り替えられた
「パリは観光?」と、パリの話題を出したことでお兄さんが尋ねた。
「仕事です」
この答えに驚いた様子で
「何をしてるの?」と興味津々で尋ねてきた
「フランスの伝統的なテキスタイルを買いに行くの」
「その生地を使って自分でデザインした服や雑貨を販売してるの」
「僕もTシャツとか作っていたよ。本当はそっちの仕事をしたいんだけど、シリアで戦争始まっちゃったから帰れなくて此処にいるんだ」
「でも、いまでもその仕事がしたいんだよね。ねぇ、一緒に仕事やろうよ」
「ええっ、だってジャンルが全然違うでしょう」
「そんなの関係ないよ!」
いやいや、接点がどうしても見つからない
「トルコにも行ったことありますよ!」と、すかさず話を変えてみた
「大学卒業した時に友達と行ったの。もう何十年も前の話だけど!」
「え、ちょっと前の話でしょ?」
「いやいや、すんごい昔だから」
「ええ〜⁈いくつなの?」
年を打ち明けると、仰天していた!!
「僕は四十?」→忘れました
そんな話をしているたら、ケバブが出来た
「オマケしておいたよ!」とお兄さんは言い、お支払いしてその場を後にした。
お腹ペコペコだったからか、ペロリと平らげました。
次回は是非ともファラフェルを食べてみたい
見出し画像はパリのファラフェル
ピタパン🥙にひよこ豆のコロッケがゴロゴロ入ってます。
最近はテイクアウトせずに、お店で自分でピタパンに入れて食べたりしています。