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甥っ子とは、最新のゲームでは遊ばない。
私がついていけないこともあるが、私が子供の時に感動したものを伝えたい。今回は、コマを作ることにした。
材料は厚紙とつま楊枝と黒いペン。
まるいコップを厚紙に当て、円をかたどる。ハサミで切り取る。
記憶をたどりながら、黒ペンで模様を書く。ーーーーー間違っていたらしい
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まわしてみると、私が見たはずの虹が見えない。
たしかに見えた虹模様。絶対に見せたい。そして私も再び見たい。
パソコンで検索してみた。要領をえない結果ばかり。再び記憶を掘り返しコマを作る。
一緒に作っていた甥っ子もなかなか出来ないコマに飽きて、一人でゲームを始めた。諦めの悪い私は再びパソコンに違う言葉で検索を始めた。
あった
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早速作ってみた。
何となく見えるような見えないような。
私が初めて見た時はこんなんじゃなかったのに。
諦めません、見るまでは!
またチャレンジしなきゃ。
参考ベンハムのこまと錯視の研究
画像は全くあてにならない記憶のかけら達
fine ART photographer Masumi