記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

がまぐち天国?!

2019年10月05日 22時22分57秒 | モノつくり


浅草橋駅から歩いて10分弱くらいのところに、角田商店と言うがまぐちの専門店がある。
先日、初めて訪れた

いろんな形、デザイン、色、大きさのがまぐちが引き出しの中に沢山収納されている。
お店自体、町工場続きの販売所と言う雰囲気で、わくわくした

実はファッションワールド東京で見つけたタイプのがまぐちが欲しくて来たのだ

ネックホルダー式のポーチを作るには、がまぐちの口金にホルダーが取り付けられる金具がついている必要がある。さらに欲を言えば、ネックホルダーを使わない時にはポーチの中に収納できるとコンパクトになる。
そんな便利ながまぐちがあったのだ
ただ、ファッションワールド東京でみつけた会社は日本にはなく、中国である事と最小販売数が50個なので、気軽にひとつを手に入れることが出来ない
そこで、角田商店さんに来たと言うわけ。

店主のおじさまに、そのようなタイプのがまぐちがあるかを尋ねた
収納出来るタイプは、サイズが大きいものならあるが、小さい口金には丸カンと言う金具が接着されたものしかないと言う。
やはり無かったか。。。
さすがに50個注文するのもねぇ

とりあえず、パスポート収納ポーチの試作品を作るために、丸カン付きの口金をひとつ欲しかったが、あいにくの売り切れ
ネットでも購入できると言うので、後日注文することにした。

欲しかったペンチと細めの両面テープを購入した時、店員さんから、お店の地下で、作家さんのがまぐちを展示をしているのを教えていただいた

先日のがまぐち講座もそうだったが、浅草橋は地下室をもっている会社が多いのかな?
地下室へ続く階段を降りるのって大好き先が見えないからワクワクするでしょ

期待を裏切らない、地下室だった
一辺が1メートルほどの正方形のテーブルに、所狭しとがまぐちが並んでいる。同じ口金で作った様々なデザインのがまぐち。
かわいい!!
こうして並べておくだけでも、わくわくする
ポスターにして、壁に掛けても悪くない

今回の展示で、がまぐちもいろんな表情があることを知った
同じ色の生地を使っていることも良かった
統一感があり、デザインの違いがわかりやすい。


私のがまぐちブーム、まだまだ終わらなそう




お店の前の掲示板




同じサイズの丸い口金で、こんなに表情が変わるなんて!


四角い口金もこんなにある!!


かわいい〜


これも可愛いね!!


こんなショルダーバッグも素敵!!


口金が二重になっているのは、作るのが難しそう


丸カン付きの口金。上の色が良かったけど、完売
これは収納できないタイプ。


下の段の口金なら、ネックホルダーが収納できるの!
 shern-yangのカタログを添付してみました。


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