一昨日、日本橋三越の婦人服売り場の、とあるお店をのぞいていたら、店員さんに話しかけられた。
「バッグとお揃いのスカートなんですね。素敵ですねぇ。どちらのブランドですか?」
「あ、これ、、、作ったんです」
「えーーー すごーいバッグもですか?」
「はい」
「え〜〜っえー〜」
あまりの絶賛ぶりに嬉しいのを通り越し、急に恥ずかしくなった
頭を下げながらそのお店からスルリと抜け出てしまった
お洋服売り場で商品を見ていると、身につけているものを褒められることが多い。あくまで親しみを抱かせるきっかけのひとつだと理解している
しかしあの反応は、予想以上で実に気分爽快だった
いつかはオリジナルブランドをの、夢は捨てていない
そこで、自分が作った作品やデザインの一般的な評価を知りたい
一番いいのは、その道のプロがいる場所で披露することだ
そして、こんな風にブランド名を尋ねられたら、まだ立ち上げていないけれど、一度だけでいいから、とぼけて答えてみたい
店員さんは必死に調べるかしら
このダルメシアン柄の布がまだ余っているので、今度はベレー帽に飾りを作ってみた。
ちょうどお正月セールで、黒のベレー帽を¥1080で手に入れることが出来た。
失敗しても1,000円なら簡単に諦めがつく
途中、マチ針に刺さりつつも、なんとか仕上がった予想通りの仕上がりにニンマリ
ただ残念なことに、このベレー帽、被ってしまうと、飾り付けが何も見えないと言うオチつき
機会があったら、友人に後ろ姿の写真を撮って貰って確認してみたい
まずは、自分のブランド名を考えなくっちゃね
しつけ縫いしないから、マチ針に刺さった
完成 ダルメシアン柄は、やっぱり可愛い